年齢とともに疲れやすくなる本当の理由|体力の低下だけが原因ではありません

「以前より疲れが抜けにくくなった」
「しっかり寝ても身体が重い」
「仕事が終わると何もする気になれない」

年齢とともに疲れやすくなると、「もう年だから仕方ない」と考えてしまいがちです。

しかし、疲れやすさの原因は、年齢だけではありません。

筋力の低下、運動不足、睡眠の質、血流、ストレスなど、日々の生活習慣が重なっていることも多いのです。

原因を知り、今の自分に合った対策を始めれば、何歳からでも身体は変えられます。


疲れやすくなる5つの理由

 

1.筋肉量が少しずつ減っている

筋肉量は、何もしなければ年齢とともに少しずつ減っていきます。

筋肉が減ると、立つ・歩く・階段を上るといった日常動作でも、以前より大きな負担を感じるようになります。

同じ生活をしているつもりでも、身体にとっては一つひとつの動作が重労働になっている可能性があります。

 

2.動かないことで、さらに疲れやすくなる

疲れていると、できるだけ身体を休めたくなります。

もちろん休養は必要ですが、動かない時間が長くなると筋力や持久力が低下し、少し動いただけでも疲れる身体になってしまいます。

「疲れるから動かない」
「動かないから、さらに疲れやすくなる」

この悪循環に入っている人は少なくありません。

 

3.血流が悪くなっている

デスクワークや長時間のスマートフォン、車移動などで同じ姿勢が続くと、身体を動かす機会が減ります。

すると血流が滞りやすくなり、身体の重さやだるさ、肩こり、腰の違和感などにつながることがあります。

じっとしているだけだから疲れないとは限りません。

同じ姿勢を続けること自体が、身体への負担になる場合があります。

 

4.睡眠時間より「睡眠の質」が落ちている

長く寝ているのに疲れが取れない場合は、睡眠の質が低下しているかもしれません。

睡眠の質を下げやすい習慣には、次のようなものがあります。

  • 寝る直前までスマートフォンを見る
  • 夜遅くに食事や飲酒をする
  • 日中にほとんど身体を動かさない
  • 起床時間や就寝時間が毎日違う
  • 悩みやストレスを抱えている

睡眠時間を増やすだけでなく、日中の過ごし方を見直すことも大切です。

 

5.呼吸が浅くなっている

姿勢の崩れやストレスによって、呼吸が浅くなることがあります。

特に背中を丸めた姿勢が続くと胸まわりが動きにくくなり、深い呼吸がしづらくなります。

無意識に身体へ力が入った状態が続けば、休んでいるつもりでも身体は十分にリラックスできません。


年齢より「毎日の使い方」が身体を変える

加齢による変化を完全に止めることはできません。

しかし、疲れやすさのすべてを年齢のせいにしてしまうのは、少しもったいない考え方です。

身体は使わなければ衰えやすくなりますが、適切に動かせば何歳からでも筋力や体力の向上が期待できます。

大切なのは、若い頃と同じように無理をすることではありません。現在の身体に合った運動を、少しずつ続けることです。


疲れにくい身体をつくるために始めたいこと

いきなり激しい筋トレや長時間の運動をする必要はありません。

まずは、次のような小さな行動から始めてみましょう。

  • 1時間に一度は立ち上がる
  • 近い場所には歩いて行く
  • 朝や昼に太陽の光を浴びる
  • 1日5〜10分だけ身体を動かす
  • 毎日なるべく同じ時間に起きる
  • 疲れている日は運動量を減らして継続する

一度だけ頑張るよりも、無理なく続けることのほうが大切です。

休むだけでは変わらない疲れもあります

疲れたときに休むことは必要です。

しかし、休んでも身体の重さが変わらない場合は、単純な休養不足ではなく、筋力低下や運動不足、身体の動かしにくさが関係している可能性があります。

そんなときは「もっと休む」だけでなく、「適度に身体を動かす」という選択肢も考えてみましょう。


まとめ

年齢とともに疲れやすくなる背景には、加齢だけでなく、筋力の低下、運動不足、血流、睡眠、姿勢、ストレスなどが関係しています。

「年齢だから仕方ない」と諦める必要はありません。

現在の身体の状態を知り、自分に合った方法で少しずつ動かすことが、疲れにくい身体への第一歩です。

green hornでは、運動が苦手な方や久しぶりに身体を動かす方にも合わせて、無理のないトレーニングや身体のケアをご提案しています。

「何から始めたらよいか分からない」
「自己流で運動するのが不安」
「疲れにくい身体をつくりたい」

そんな方は、お気軽にご相談ください。

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